【寺院紹介】
当山は、暦應二年(西暦1339年)、将軍足利尊氏及び直義が、各国に建立した寺院で、開山は夢窓礎石禅師です。足利氏滅びて後、戦火に遭いことごとく灰尽と化し大破しましたが、徳川時代、将軍家綱の万治年中に臨済宗から曹洞宗に転派しました。時の領主「大久保彦左衛門忠経」は帰依すること厚く、寺の装いを新たにしました。鎮守として薬師如来、荼吉尼尊天、聖観世音菩薩、十二支守本尊をお祀りしています。
【葬儀紹介】
当山では、簡素で安価に最小限の儀式ながらも、心に残る節目となるようなお葬式を目指しております。
葬儀の読経一式「30万円」:枕経・通夜・葬儀・初七日の各読経、戒名料(信士・信女、清信士・清信女)
※なお、斎場費用は別途、各斎場とのご契約となります。
【墓地紹介】
○永代供養墓「太平陵」
太平陵は、約100区画の納骨区画を有しており、1霊25万円にて33回忌まで、日々の勤行、春秋彼岸会、施食会にてご供養し、その後は合祀区画にて永代に渡りご供養いたします。ご夫婦など2霊分の永代供養は45万円にてお受けいたします。また、当初より合祀をご希望の場合は、1霊8万円で御供養させていただきます。なお、太平陵のご利用に当たって、宗派は不問でございます。また、いづれのタイプも御使用料の他に維持管理費、寄付金を納める必要はございません。
○先祖累代墓
また、従来型の先祖累代墓につきましても、併せてご案内させていただいております。境内の墓地は、陽あたりの良い平地なので、足腰の弱いご高齢者の方にも安心してお参りいただけます。
【祈祷紹介】
安産祈願、交通安全祈願、小児虫封じ祈願、等をお受けいたしております。また、祈願祭として、新春祈願祭(正月)、春季祈願祭(旧暦二月初午の日)、春の御彼岸(御中日)、秋季祈願祭(旧暦十月十一日)、秋の御彼岸(御中日)を行っております。
【供養紹介】
水子供養、先祖供養、ペット供養、等をお受けいたしております。毎年3月4日には、人形供養も開催しております。夏の施食会法要は、毎年、7月の下旬に行っており、併せて施食会法話会も開催しております。